mbedにWiiリモコンを接続してみた。

今月になり、mbedを始めました。
始めたきっかけとしては、”BluetoothやLANが安価で取り付け可能!”なとこに惹かれました。
ArduinoBluetoothやLANを使おうとすると、単価の敷居が凄くあがります。半端ないです。壊すこと考えると買ってれませんw

mbedって幾らかかる?

下記に実際始めるのに使った金額をまとめます。結構かかりました。
・mbedボード せんごくネット通販で送料込 6,320円で買いました。

・☆board Orange 完成基板 きばん本舗で送料込 4,650円

Bluetooth 3.0+EDR BSHSBD04BKビックカメラで1,500円程で買いました。


mbedのネットでの価格はスイッチサイエンスや、マルツパーツ館が送料かからなくて比較的安く手に入ります。
☆board Orangeも単体基板+部品セットを買う方が安く手に入ります。私はさっさと始めたいので、完成基板にしました。無くても始めれます。
バッファローBluetoothを選んだ理由は、1.5Wと書いてたからかな。。あと3.0に惹かれた。

mbedって何?

mbedは32bitのARMなマイコンです。C++でコードを書きます。
EE Timesのこの辺の記事読むと32bitなマイコンを選ぶ理由がなんとなく解るかも?
8ビット、16ビットの時代は終わる
マイコン評価ボード「mbed」、高速プロトタイピングがなぜ可能なのか

Hellow World

最初にmbedをパソコンに繋いでmbedを始めましょう!("Let's get started!" in Japnaese)をしました。

BlueUSBのライブラリを使ってWiiリモコンを繋いでみる

  1. mbedの出力を簡単に見れるようセッティングするか、$ screen /dev/tty.usbmodem622 9600 を実行
  2. ☆Board OrangeのUSBにBluetoothのドングル挿入。
  3. BlueUSBのProgramをimportします。
  4. BlueUSBのmain.cppを開き、pc.baud(460800);をコメントアウトするか、baudの値を適正値に設定。
  5. コンパイルして、mbedにインストールし、リセット押下。
  6. コンソールの出力を確認。
  7. Wiiリモコンの電池カバー開けて Syncを押下。繋がらない場合は、mbedをリセットして、Syncを再度行う。

以上で繋がりました。